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面接のポイント
面接はよくお見合いに例えられたりします。出会いから結婚に至までのプロセスのなかで、「良い相手かどうかを見極める」ためのステップであるお見合いは就職(転職)の面接ともよく似ています。
では“良い相手と結ばれる”ためには、どのような点に注意して面接に臨めばよいでしょうか?

相手に気に入られるため(採用されるため)にと、どのようにアピールすればよいかと考えてしまいますが、大切なのはありのままの自分を見てもらうことです。自分を偽ったり、背伸びするようなことをせず等身大の自分を出すことです。その結果として不採用になってしまった場合でも、それは縁がなかっただけだと割り切って、新しい相手を探しましょう。過去の失敗の経験は決して無駄なことではなく、成功へのステップになるのです。面接は合格することが目的ではないのです。相手と相性が合うかどうかが重要なのです。転職成功が目的なのですから、ありのままの自分を気に入ってくれる相手だけを選べばよいのです。

ただし、ありのままといっても最低限の常識は必要です。面接は、短時間で行われますので、第一印象が大きく影響します。あまり派手過ぎず、地味でもない清潔感のある服装(男性はネクタイ着用)で、髪・髭・爪なども相手に不快感を与えないような身だしなみに注意します。また、面接は会話によるコミュニケーションでお互いを深く理解することが基本です。声の出し方や間のとり方などでも印象はずいぶん変わってきます。印象の悪い態度や話し方というのは、なれなれし過ぎたり、横柄だったりというのは言うまでもありませんが、自信のなさが見える話し方も嫌われてしまいます。 自信を持って、相手の目を見て明るく話すことが一番です。

面接で採用担当者が見るポイントは「人間性=ヒューマンスキル」です。どんなに専門能力を持っていても、知識が豊富でも、経験が豊かでも、人間性に問題があればすべては無意味です。「この人と一緒に働きたい」とおもわれるような魅力があればベストですが、そこまでいかなくても「この人なら一緒に働ける」ぐらいにおもわれないといけないでしょう。面接で何をアピールすればよいのか、強いて言えば、人間としても何ら問題がないということをアピールするのが一番自然な面接のポイントなのです。